介護

VISION

おもと会グループは利用者様だけでなく、そのご家族、
また、そこで働く職員の“喜び”を一番に考え、
時代のニーズにマッチした福祉と医療の一体化を実現していきます。

おもと会グループの介護施設

介護施設・事業所数

40施設

2018年5月時点

おもと会グループには那覇エリア・豊見城エリア・宜野湾エリアに
全40施設の介護施設・事務所があります。

  • サービス付き高齢者
    向け住宅
    1施設
  • 特別養護老人ホーム
    (入所・ショートステイ)
    2施設
  • 老人保健施設
    (入所・ショートステイ)
    2施設
  • デイサービスセンター
    5施設
  • グループホーム
    2施設
  • 福祉用具(貸与・販売)
    サービスステーション
    2施設
  • 訪問リハビリテーション
    3施設
  • デイケアセンター
    3施設
  • パワー
    リハビリテーション
    1施設
  • 訪問入浴
    サービスセンター
    1施設
  • 居宅介護支援事業所
    5施設
  • 小規模多機能ホーム
    3施設
  • ホームヘルパー
    ステーション
    4施設
  • 地域包括支援センター
    (那覇市・豊見城市 委託)
    2施設
  • ケアハウス
    1施設
  • 配食サービス
    1施設
  • 高齢者総合
    福祉センター
    2施設

History

おもと会グループの
福祉事業の歩み

  • 1982(昭和57年)
    老人保健法の制定(老人医療費の一定額負担の導入)
  • 1988(昭和63年)
    大浜第一病院と特別養護老人ホーム「おもと園」を設置し、福祉事業への第一歩を踏み出す。

    おもと会創設者 大浜方栄の行ったこの福祉事業の第一歩です。
    那覇の中心部の一般病院に併設された特別養護老人ホームおもと園は、地理的な利便と病院併設の安心感から、入所者やご家族、施設に携わる医療従事者に喜ばれ、日本でもモデル的な都市型複合施設として注目を集めました。
    その後、大浜方栄は特養の施設運営の経験と先進諸国の老人福祉対策の視察、日本の急速な高齢化現象などから、福祉と医療の一体化の必要性をさらに痛感し、医療以上に福祉への関心を深くしていきました。

  • 1989(昭和64年)
    ゴールドプラン(高齢者保健福祉推進十か年戦略)の策定(施設緊急整備と在宅福祉の推進)
  • 1989(昭和64年)
    老人保健施設「ぎのわん おもと園」開設

    日本の住宅事情、共働きなどの社会背景などから老人の社会的入院が増加し、国の医療費の増大は財政を圧迫し、大きな国家的問題となりました。政府は昭和61年に老人保健法を作り老人保健施設の整備を促しました。 この制度に沿って平成元年、宜野湾市に老人保健施設「ぎのわんおもと園」を開園しました。
    ぎのわんおもと園は大浜第一病院へ併設された特別養護老人ホームおもと園の環境・患者様や利用者様の声などを反映し、”四季折々の花と緑に囲まれた、お孫さんが来てくれるホーム”をコンセプトに、設計されました。 ぎのわんおもと園は平成3(1991)年度の全国100箇所の老健施設の中からベスト5に選ばれ、厚生省の記録に残る評価を受けました。

  • 1990(平成2年)
    沖縄リハビリテーション福祉学院開設

    平成3年 沖縄医療福祉技術専門学院(現沖縄リハビリテーション福祉学院)にて介護福祉士の人材養成に着手

  • 1994(平成6年)
    新ゴールドプラン(新・高齢者保健福祉推進十か年戦略)策定(在宅介護の充実)
  • 1997(平成9年)
    介護保険法成立
  • 1998(平成10年)
    おもと会「とよみの杜」開設
    ・大浜第二病院 移転
    ・老人保健施設はまゆう
    ・特別養護老人ホームすみれ
    ・ケアハウスひまわり

    平成元(1989)年、厚生省が”ふるさと21健康長寿のまちづくり”法案(WAC法:Well Again Community)を成立しました。
    平成3(1991)年おもと会は、県の”沖縄本島南部地域ふるさと21健康長寿のまちづくり”の基本計画に基づいて、「おもと とよみの杜」構想を県に提出しました。
    計画から7年後の平成10(1998)年4月に「おもと とよみの杜」をオープン。1万余坪の同一敷地建物の中に、療養型病院、老人保健施設、特別養護老人ホーム、在宅介護サービスセンター、訪問看護ステーション、高齢者総合福祉センター、別館のケアハウスから成る総建坪7000坪の施設群です。豊見城渡嘉敷の小高い丘の上に建てられた施設群は東に知念半島と太平洋、西に慶良間の島々と東シナ海、朝日夕日に輝く360度の眺望は、えもいわれぬ美しさです。園内遊歩道はリハビリコースにつながり、滝の音を聞きながら森林浴も楽しめる施設です。

  • 1999(平成11年)
    「在宅総合ケアセンターなは」開設
  • 2000(平成12年)
    介護保険施行
  • 2000(平成11年)
    ・「在宅総合ケアセンターおもと とよみの杜」開設
    ・「グループホームさくら」開設
  • 2002(平成14年)
    ・「在宅総合ケアセンター寄宮」開設
    ・「デイサービスセンターとよみの杜」開設
  • 2003(平成15年)
    ・「デイサービスセンター上原」開設
    ・「在宅総合ケアセンター古島」開設
    ・「在宅介護支援センターとよみの杜」開設
  • 2006(平成18年)
    ・「パワーリハビリおもと」開設
  • 2007(平成18年)
    ・「小規模ホームこすもす」開設
    ・「小規模多機能ホーム寄宮」開設
  • 2009(平成21年)
    おもと会設立50周年
    「おもと天久の杜」開設
    ・大浜第一病院
    ・特別養護老人ホーム おもと園

    那覇の基幹病院としての高度な医療サービスと福祉・保健・教育の複合施設。
    あめくの杜は先進の医療体制と24時間救急体制で、地域の急性期医療を担う大浜第一病院を主体に福祉・保健・教育の各施設を完備しています。
    特に大浜第一病院では、全病棟に専用リハビリ訓練室を整備し、急性期・回復期のリハビリテーションを提供するなど、連携の強化でより質の高いサービスを実現しています。

  • 2015(平成27年)
    「地域包括ケアセンター かみはら」開設
    ・サービス付き高齢者向け住宅 かみはら
    ・小規模多機能ホーム すずらん
    ・グループホーム たんぽぽ
    ・デイサービスセンター かみはら
    ・訪問看護ステーション かみはら
    ・クリニック安里 サテライト 訪問リハビリテーション
    ・ホームヘルパーステーション かみはら
    ・居宅介護支援事業所 かみはら

    「地域包括ケアセンター かみはら」は県内初、介護と医療を包括的に提供する施設です。高齢者が住み馴れた地域で安心して暮らせるように、建物内に介護付きの高齢者向け住宅・グループホーム・小規模多機能型居宅介護・デイサービス・訪問看護・訪問リハビリ・ホームヘルパー・居宅介護支援事業所を設置し、生活面を介護保険サービスでサポートします。
    また、おもと会の医療機関であるクリニック安里、大浜第一病院が密接に連携し入居者の健康管理に努めています。

  • 2019(令和元年)
    ・おもと会グループ創立60周年
    ・「ケア・クロッシング寄宮」開設
     - 小規模多機能ホーム寄宮
     - 福祉用具サービスステーションおもと園
     - NO LIFT® LABO
     - LOUNGE O

    「ケア・クロッシング寄宮(略称:CC寄宮)」は、“様々なカタチのケアが交差する場所”のコンセプト通りに“ケア=介護”の“クロッシング=交差点”が名称の由来となっております。那覇市寄宮の沖縄県知事公舎の正面に立地する地上3階建てのビルとなっており、フロアごとに異なる様々な施設が同居します。1階には「福祉用具サービスステーションおもと園(安里より移転)」「ホームヘルパーステーション寄宮(かみはら+古島が合併)」「こころと体のヘルスケアセンター」、2階には「小規模多機能ホーム寄宮(大規模リニューアル)」、そして3階には「研修センターCC寄宮(最大100名/1~4部屋)」「NO LIFT® LABO(おもと会の推奨するノーリフト介護のラボ」「Lounge O(おもと会職員向けラウンジ)」が展開します。

  • 2020(令和2年)
    ・「ホームヘルパーステーション寄宮」開設
    ・「こころと体のヘルスケアセンター」移設

    「ホームヘルパーステーションかみはら」と「ホームヘルパーステーション古島」の合併に伴い、2020年4月よりケア・クロッシング寄宮内へ「ホームヘルパーステーション寄宮」が開設されました。また、職員のメンタルヘルスケアを担う「こころと体のヘルスケアセンター」が、那覇市天久から同じくCC寄宮へ移設。

おもと会グループは、今後も介護の発展に挑戦し続けます。