医師職

神経内科

脳血管障害・神経疾患を中心に最善の治療を目指します

2017年10月より新設されたばかりの診療科です。
三大疾患の一つである脳卒中(脳梗塞、脳出血)の急性期治療並びに、その原因検索に努めます。 脳神経外科、リハビリテーション科と連携し、患者様の機能回復を目指します。
一人一人の患者様にとって最善の治療を、一緒に相談して決めていきます。

INTERVIEW

インタビュー

城本高志

神経内科 部長

城本 高志

TAKASHI SHIROMOTO

神経内科専門医
脳卒中専門医
総合内科専門医
医学博士

神経内科の特長
通常急性期病院は、リハビリに関する事は他施設への転移が主流ですが、おもと会グループでは、回復期までトータルでマネジメントできることが大きなメリットです。
例えば、脳卒中診療の大部分は内科的管理が主体ですが、一部の外科的治療は脳神経外科と連携し、治療にあたります。
そして、リハビリテーション科とも連携して治療にあたります。
当院はリハビリテーションも充実しており、セラピストの数・質とも県内屈指です。このように、脳神経外科、リハビリテーション科と連携し、グループとして質の高い脳卒中診療の提供を目指しています。
また脳梗塞に関する各種超音波検査(頸動脈超音波・経頭蓋超音波・経食道心臓超音波検査)も指導しています。
沖縄県でも神経内科医がこのような検査まで実施している施設は限られますが、これも、おもと会グループの特長であると考えます。
高齢化社会に伴い、パーキンソン病、認知症など神経内科医の需要はありますが、全国的にもまだ不足している状況です。
特に沖縄県はそれが顕著です。
是非とも一緒に神経内科学を学んでいき、沖縄県の医療に貢献頂けたらと考えております。
入職のきっかけは?
入職のきっかけは2つあり、第1にセラピストの数などリハビリに関することが充実していることでした。
その中で当院は急性期での治療後に、しっかり施設への受け渡しをして看ていただけることがとても魅力的でした。
また2つ目の理由として、大学病院で勤めていたこともあり、そのノウハウを還元できる環境を探していたところ、運命的にも当院への入職が決まりました。
やりがい
新しい科だからこそ検査や治療など様々なことが開拓でき、構築していけることはやりがいを感じることができます。
メッセージ
当科は2017年10月に新設されたばかりの診療科です。これから脳卒中の内科的治療・管理を中心にその他の神経疾患もカバーしたいと考えております。
t-PA治療はもちろん、血栓回収術(脳外科の専門医による)など脳梗塞の最新の治療を学べます。
まだまだ立ち上げたばかりなので、症例数は少ないですが、徐々に診療の適応を広げていけたらと考えております。
その為にも、是非とも新しい仲間が必要です。
当院は急性期病院ですが、プライベートは充分確保でき、自分のペースで仕事が出来る環境です。
何より沖縄という土地柄、自然豊かな環境の下、仕事やプライベートを両立させたストレスフリーな働き方ができますので、是非お越し下さい。
もちろん初心者も大歓迎で、脳卒中・神経疾患など指導すると共に一緒に学んでいきましょう。
まずは見学だけも構いませんので、宜しくお願い致します。
神経内科

INFORMATION

神経内科について
神経内科実績
脳血管障害症例 t-PA症例数
2017年 その他の症例数
てんかん17例
髄膜炎・脳炎5例
その他の神経疾患10例

新設されたばかりの科の為、症例数はまだ少ないですが、社会的ニーズは高く、今後より必要とされる分野です。

神経内科
研究会・学会
2018年 3月 脳卒中総会
2018年5月 神経総会
2018年7月 神経科学総会
2018年8月 九州神経地方会 →発表予定
2018年11月 九州内科地方会 →発表予定
2019年2月 international Stroke conferense

SCHEDULE

週間スケジュール
 月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
8:00
8:30
午前外来回診外部研修神経内科専門外来脳卒中カンファレンス
午後頸動脈・経頭蓋・経食堂心エコー神経内科専門外来外来
夕方
当直帯
  • ・外来業務、入院業務が中心です。専門外来はこれから開設予定ですが、初診・神経診察やボトックス外来などを予定しています。
  • ・各種エコー検査や脳卒中カンファレンス以外にも、人数が増えれば、抄読会や神経疾患の症例検討など予定しています。

現在、募集はありません。