T看護師の仕事は、排泄障害のある患者のQOLを向上させるための排泄リハビリや生活習慣改善のサポート、直腸肛門機能検査など様々で、排泄障害の治療においてかな〜り重要な役割を担っているんですよー。
T看護師は便失禁に関する治療法が保険適用となった2014年、勤務していた手術室で仙骨刺激療法手術に関わるなか、便失禁に困っている患者さんを目の当たりにし、“なんとかしてあげたい”と思ったことが資格取得のきっかけだったそうです。
「便失禁の悩みを抱える患者さんは他人や家族になかなか相談できずに困っています。“この看護師なら任せられる!と患者さんから頼られる存在になりたい”」と熱ーい思いを語ってくれました。