薬剤師 H.Iさん

INTERVIEW

インタビュー
Q1おもと会入職した志望理由は?
私が薬剤師になったのは2010年のことです。
ただ漠然と那覇で働いてみたいという思いの中、以前祖母が大浜第一病院に入院していたことを思い出したことがおもと会に入職したきっかけとなりました。
結婚、出産を期に引っ越し、家から職場までが遠くなったため育休後の職場復帰を薬剤科長に相談したところ、家からも近く募集予定のあった現在の勤務先である大浜第二病院への異動を勧められ、引き続きおもと会にお世話になることを決めました。
薬剤師になり8年目、産休・育休でブランクはありますが、急性期病院の大浜第一病院で学んだことを生かし、今後も患者様のお役に立てるよう頑張っていこうと思います。
Q2リフレッシュの仕方は?
大浜第一病院に勤務していた頃は、リハビリ科で結成されたバスケットクラブに週に一度参加させてもらったり、他職種の仲間(リハビリ科・医療ソーシャルワーカー・ドクターズクラークなど)と月一回ペースで食事をしたり楽しんでいました。
その時に普段から職場で気になることや疑問に思うことを聞いたり、お互いの情報を交換し合あうなどコミュニケーションを取ったので、その後の業務がスムーズに進むようになったことがありました。
現在は、それぞれ異なる職場に勤務していますが今でも付き合いが続いています。
他にも、地元で開催されるマラソン大会に挑戦するために公園を走ったり、料理教室に通ったりと業務に追われる日々の中でしっかりリフレッシュすることで、仕事とプライベートにメリハリをつけ、仕事に励んでいました。
現在は、子供と公園巡りをしたり、おいしい沖縄そば屋を探すことが休日の楽しみになっています。
Q3おもと会で働いてよかったことは?
今後の働き方を考えた時に子育てをしながら仕事を続けていけるか悩んでいましたが、当院の時短勤務システムを利用することで育児と仕事の両立ができるようになりました。
また、大浜第二病院に異動し職場復帰して一ヶ月近く経ちますが、電子カルテも調剤システムもほぼ大浜第一病院と同じですぐ慣れることができ、復帰後の不安が解消されました。
そして一番驚いたことが他職種との距離が近いことです。
薬のことで何かあれば電話よりもまず先に薬剤科に足を運んでくださり、顔と顔を合わせて話をすることができます。
薬剤科・薬剤師が頼られていることをとても実感できます。「子育てを一番に、急がず焦らずやっていきましょう!」と薬剤科長に声をかけていただき、数年のブランクもありますが、患者様や他職種に頼られる薬剤師を目指して日々成長していきたいです。

TIMETABLE

一日の流れ

薬剤師H.Iさんの一日

#CASE H.I

9:00持参薬に関しての確認

9:00 持参薬に関しての確認

9:30疑義照会

9:30 疑義照会

10:00 調剤

10:00  調剤

12:00医療安全管理委員会へ参加

12:00 医療安全管理委員会へ参加

14:00患者様の服薬管理に関しての共有

14:00 患者様の服薬管理に関しての共有