ケアマネージャー M.Mさん

INTERVIEW

インタビュー
Q1おもと会入職した志望理由は?
介護福祉士養成校に通っている時に、最終実習先がぎのわんおもと園でした。
これまでは自信満々で実習を受けていましたが、ぎのわんおもと園では実習指導者から叱られてしまうこともあり、『ここで働けば介護福祉士として成長できる。』と思い就職しました。
ぎのわんおもと園で働けたおかげで介護支援専門員の資格を取得でき、今ではその資格を生かし施設ケアマネージャーとして、ぎのわんおもと園で働いています。
その施設ケアマネージャーはぎのわんおもと園には2名しかいない職種で、業務で悩むことも多く、相談相手も中々少ない職種です。
それでも入所者様のことを同じ目線で考える知識やじっくり時間をかけて接することができます。
在宅復帰のために入所者様の悩みや問題点を少しづつ解決していき、在宅復帰支援ができた時の達成感は施設ケアマネージャーにしか味わうことができないと思います。
Q2おもと会グループに入職して乗り越えた壁は?
身体拘束ゼロに向けた取り組みが一番苦労しました。
委員長として委員会活動に携わっていますが、最初は安全面を優先的に考えることが固定観念としてあり、そこから入所者が危険行為に至る前に対策を立てる考え方に変えていくことに時間がかかりました。
現在では、「個別ケア」、「自立支援」を徹底して行なうことで、拘束をせず安全に生活ができることを実現できています。
この2つを徹底して取り組むことを目標として仕事に励み、「個別ケア」には余暇活動の充実を図る必要があり、今後は余暇活動を全職員でできるようになりたいと思っています。
また、「自立支援」に伴い、転倒やケガのリスクも高くなります。そのリスクを管理するための「リスクケアマネージャー」の資格を取ることが次の目標となっています。
Q3入職希望者へのメッセージ
ぎのわんおもと園は多職種連携が非常に取りやすい職場だと思います。
一つの問題点について各職種から意見を言い合えるので、仕事をしながら知識も増えていく職場です。
また、仕事外でもプライベートの付き合いが職種関係なくできるので人付き合いが好きな人、勉強がしたい人にはとてもお勧めできる職場です。
上司や先輩はやりたいことに何でもチャレンジさせてくれますし、私自身アドバイスをいただきながら、これまでぎのわんおもと園でやったことのない“ドッグセラピー”や“料理支援”を実施させることができています。
仕事ではせっかちな私ですが、失敗を恐れずに仕事ができていること、新しいことに挑戦できることも上司、先輩がフォローしてくれているからだと思います。
自分がやりたいと思うことを次々とチャレンジできる環境なので、モチベーションが落ちることもなく、やりたいことを口に出しやすい雰囲気はオススメです。

TIMETABLE

一日の流れ

ケアマネージャーM.Mさんの一日

#CASE M.M

8:30夜勤者からの申し送り

8:30 夜勤者からの申し送り

9:00サービス計画書の作成

9:00 サービス計画書の作成

11:00体位変換

11:00 体位変換

14:00入所者との面談

14:00 入所者との面談

15:00毎週木曜サービス担当者会議

15:00 毎週木曜サービス担当者会議