作業療法士(慢性期) K.Sさん

INTERVIEW

インタビュー
Q1おもと会入職した志望理由は?
学生時代の県外臨床実習地において、「沖縄県で働くなら大浜第二病院がいいよ。」と実習指導の作業療法士の先輩が話をしてくれたのがきっかけです。
勉強会を積極的に行ない、先輩の背中を見て多くを学び、行動で見本をみせてくれる先輩方は頼もしく励みになります。
また、若く元気いっぱいの後輩たちも多く、笑いあり楽しい職場です。当院は回復期病棟、療養病棟、訪問リハビリを兼ね備え、希望にて幅広く学ぶことができます。
私は、回復期病棟から始まり、訪問リハビリを経験し、現在は回復期病棟、療養病棟を兼務しています。
Q2リフレッシュの仕方は?
家庭菜園、ガーデニングに興味があり、育て方など患者様とのコミュニケーションの中から情報を収集したりしています。
また、野菜が大きく育つ姿、綺麗な花の成長を娘と水やりしながら楽しんでいます。
また、夏休みの長期休暇では旅行を計画し、国内旅行や数年に一度は兄弟のいるアメリカに10日ほど休みをいただきリフレッシュ、社会勉強に行きます。
Q3今後の目標は?
2017年に呼吸療法認定士の資格を取得し、療養病棟における呼吸リハビリテーションを必要とする患者様への介入が2018年6月からスタートします。
新たな取り組みに知識、技術を研鑽し、医療従事者として患者様に寄り添い、スタッフと連携しながらリハビリテーションを提供したいと考えています。
座右の銘でもある「やりたいことは今やらないといつまでもできませんよ」という言葉は、PT室の入口に掲載されている言葉です。
患者様が書いてくれた書ですが、これを見るといつも刺激をもらい、背中を押してもらっています。
Q4おもと会で働いてよかったことは?
私も1人子供がいますが、子育て世代のスタッフも多く、子供の急な体調不良での休みもフォロー体制ができており安心して働けます。
出張・研修において年に一回、県外出張が可能です。
出張費用は病院負担にて、自己研鑽ができます。
また、当法人は急性期から終末期にかけて病院や施設を有しており、私自身、回復期、維持期、生活期に従事したことは貴重な経験となっています。

TIMETABLE

一日の流れ

作業療法士(慢性期)K.Sさんの一日

#CASE K.S

9:00車椅子のシーティング

9:00 車椅子のシーティング

10:00更衣訓練

10:00 更衣訓練

11:00調理訓練

11:00 調理訓練

14:30他職種との情報共有

14:30 他職種との情報共有

15:30呼吸リハビリ

15:30 呼吸リハビリ