プリセプター M.Tさん
INTERVIEW
インタビュー- Q1おもと会に入職した志望理由は?
- 看護学生時、実習先の一つが大浜第一病院であり、卒業生の先輩看護師も多く実習中も優しく指導頂いたり、患者様への優しい声かけ、接し方を見てとても尊敬したこと、忙しい中でも暖かい空気が流れ、先輩方が楽しそうに働いている姿をみてこの病院に働いてみたいと思いました。
私の配属先であるICU病棟では超急性期病等のため、緊迫した状態の患者様を看ることが多く、看護師の行動1つ1つが患者様の命に直結します。
そのような環境だからこそ、上司・先輩方は安全管理を常に指導してくださり、患者様が安全かつ安心して過ごせるよういつも考えさせられました。
新人時代は先輩方から強く指導されることも多く、心が折れそうになることもありましたが、患者様のために丁寧に病態・治療・業務に関して根拠を持って教えて頂けることはとてもいい環境だと感じます。
- Q2おもと会グループに入職して乗り越えた壁は？
- 看護師はヒト対ヒトで、コミュニケーションが大切ですが、私は元々人と接することがとても苦手で、患者様への対応・説明がとても下手でした。
特にICUで状態が悪い患者様の場合は、ご家族への声かけがとても難しく、どう接していいのか常に悩みました。しかし、先輩方から適切な言い回しや、相手のことを考えて言葉を引き出す方法などアドバイスを頂いたり、実際に先輩方の声かけ、傾聴している姿を近くで見ることで学び、患者様と関わる中で少しずつコミュニケーションが図れるようになりました。
まだまだ未熟ではありますが、患者様やご家族に「ありがとう」の一言をもらった時は、とても嬉しく、大きな自信にも繋がりました。
- Q3今後の目標は？
- 私は急変や災害が起きた際に自分が動揺せず、的確に動ける看護師になりたいと考えています。
救急看護や災害看護に興味があるので、いつかは救急外来の看護師や災害看護に関われるようになりたいと夢見ており、BLS・ACLSのインストラクターの資格を取得し、教える立場になることで、常に学び続け率先力になれるよう心がけています。
現場で培ったことや自身で勉強したことを通じて、いつか上司や先輩方のように的確に現状を把握して、どのような治療が必要か判断し、医師へ自分の意見を根拠をもって話し相談できるようになりたいです。
- Q4入職希望者へのメッセージ？
- 当院では医師、看護師、薬剤師、リハビリを含め他職種との関係性が近く、密な連携が図れるため、患者様について相談しやすい環境が整っています。
病棟の環境も明るく、優しいスタッフが多いので笑顔や挨拶が絶えない職場です。
また、急性期内科・外科からリハビリ病棟まで多くの科が存在していることから、様々な疾患・経過に関わることができます。院内では教育に関して力を入れているので、院内・病棟内での研修で学ぶこともあれば、AHAのBLS・ACLSの資格も取得できるなど、学ぶ環境・サポート体制がしっかりしていることから向上心のある方には自信をもって勧めることができます。
