感染管理認定看護師 M.Iさん

INTERVIEW

インタビュー
Q1おもと会入職した志望理由は?
元々は健保に勤めていましたが、結婚を期に自宅から近い勤務先を探していたところ、当時の看護部長が、「今後、急成長する可能性の高い大浜第一病院で勤めてみては?」と勧められたことがきっかけです。
今から伸びていく病院で勤めることで、自身の学びや成長、そして様々なことにチャレンジできる環境ではないのかと思い、入職を決めました。
Q2おもと会グループまたは職種のやりがいは?
私は平成26年に感染管理認定看護師を取得し、大浜第一病院の感染管理対策室で専従感染管理担当者(以下、CNIC)として従事しています。
CNICの使命は、医療関連施設を利用する患者様・ご家族、また職員を感染源から守ること、そのために専門的技術と知識を用いて感染リスクを最小限に抑えることです。
感染のコントロールができていなければ病院自体の損益が大きいことは明白で、そこをしっかり阻止することも役割だと感じていますし、病院閉鎖という事態にならないように小さい段階から早めに介入しながら阻止するよう努めています。
Q3おもと会で働いてよかったことは?
入職して21年が経ちますが、過去には様々な感染症に遭遇し、病院経営にもかかわる苦難症例も多くありました。その時、病院幹部から「責任は取る。あとは君たちに任せた」の一言が私たちを大きく成長させる機会ともなりました。
また、自分たちのモットーとして、“すべては現場のために”という気持ちを忘れず、どんな時でも現場が良くなることを意識し、現場が良くなることは最終的に患者様が良くなることにも繋がるため、その為に全てを捧げる気持ちで従事しています。
大浜第一病院は、日々の職務を通して人を育成させてくれるそんな病院でもあります。
今改めて、大浜第一病院で感染管理認定看護師として従事できることに感謝の気持ちでいっぱいです。
Q4入職希望者へのメッセージ?
大浜第一病院はおもと会グループという一見大きな組織に見え、さらに組織横断的に関わることがこの職場の特徴であり、大変そうなイメージがあるかと思いますが、中規模病院であるメリットを活かし、スタッフ同士、部下と上司、管理者同士など職員間のコミュニケーションの良さが基盤にあります。
時・人・場所を選ばず発生する感染症対策において、職員との連携や協力・協働体制が取りやすいことが当院での特徴でもあります。
特に大規模病院になると、『自分たち現場の声が上層部に届きにくい。』、『何を言っても無駄なのでは。』というストレスも時としてあるかと思いますが、ここではそういった意見や提案も吸い上げがしやすい風土を感じますし、既に様々なツールを駆使して現場の声を拾い上げる仕組みは整っています。
よって、これらは最終的に職員の満足度、向上心にも繋がっているのではないでしょうか。皆様の力を是非、ここおもと会で発揮してみてはいかがでしょうか。

TIMETABLE

一日の流れ

感染管理認定看護師M.Iさんの一日

#CASE M.I

8:00委員会参加

8:00 委員会参加

10:00感染対策室業務

10:00 感染対策室業務

12:00病棟内感染ラウンド

12:00 病棟内感染ラウンド

14:00他セクションへの指導

14:00 他セクションへの指導

16:00他職種との情報共有

16:00 他職種との情報共有