主任看護師 R.Kさん

INTERVIEW

インタビュー
Q1おもと会入職した志望理由は?
私は高校生の頃、足の怪我でおもと会の病院に入院する機会がありました。
その時は全く違う夢を抱いていましたが、長い入院生活で不安の中、看護師の働きぶりや、私以外の周囲の患者様への心遣いを目の当たりにし、『こういう看護師になりたい。』と思うようになりました。憧れの看護師になりたいと強く思いながら大浜第一病院へ入職し、教育制度もしっかりしていることから色々な経験を積み、産休をきっかけに大浜第二病院へ異動となりました。
子育てと仕事の両立ができる環境と、育休明けで久しぶりに現場復帰する私にとってプリセプター制度の充実など安心できる職場環境だと思い選びました。
Q2先輩や上司はどのような人ですか?
大浜第二病院は、経験年数の長いスタッフが多く、人生の先輩が多い病院です。
私の配属された病棟は職員全員が明るく前向きで、医師との関わり方、時には家庭でのことなど学ぶことが多くありました。その中でも特に感じたのは、業務が忙しく仕事の流れが滞る時にも、皆で話し合い、意見を出し合いながら業務改善に繋げることができる点はとても素晴らしいと感じています。
また、育休明けで大浜第二病院へ異動となり、子育てと仕事の両立は正直不安でしたが、子どもの保育園のお迎えに合わせ平日の遅番を調整してもらったり、3歳になるまでの夜勤を免除して頂いたりと、上司に相談することでしっかり両立することができています。
Q3今後の目標は?
私は今年から主任代行を努めており、これからのリーダー育成や新人教育をサポートしていきたいと考えています。
看護師という職業は人の生死に関わる仕事ゆえ、身体的にも、精神的にもストレスやプレッシャーのかかる仕事であり、離職率の高い職種でもあります。
そのため後輩看護師たちが自分の可能性を悲観し辞めてしまうことがないよう、しっかり寄り添い、サポートできる上司になれるよう頑張りたいと思います。
また自分自身がそうであったように子育て世代の職員を全力でサポートできるよう努め、子育てを経験してきた職員のアドバイスを参考にし、職員全員が楽しく働ける職場環境を築いていけるよう頑張りたいと思います。
Q4入職希望者へのメッセージ?
当院は3病棟に分かれており、特に慢性期病棟では長期入院で寝たきりの患者様が多い病棟です。
長い入院生活の中、他職種のスタッフと連携してカンファレンスを行ない、患者様が過ごしやすい環境を作り出す、長く関わることができるからこそ個人個人に合った看護を提供することができます。
年齢幅の広い先輩方のアドバイスもとても参考になりますし、プリセプター制度もしっかり整っていますので、安心した看護の環境で是非私たちと一緒に楽しくやりがいを持って働きましょう。

TIMETABLE

一日の流れ

主任看護師R.Kさんの一日

#CASE R.K

8:30病棟ラウンド・吸引

8:30 病棟ラウンド・吸引

10:30水分注入

10:30 水分注入

12:00内服薬の配薬

12:00 内服薬の配薬

14:00バイタルチェック

14:00 バイタルチェック

17:00申し送り

17:00 申し送り