研修医

当院について

FEATURE

病院の特長
1あらゆる疾患に門戸を開いたER型救急を実践
当院では患者様や地域のニーズに柔軟に対応できる”ER型救急体制”をとっており、病院全体でこれを実践しています。救急患者様はまず初期診療を行い、その後、専門医との連携を通して質の高い診療を提供するよう心がけています。内科・外科を問わず軽症から一刻を争う重症まで、多くの救急疾患に幅広く門戸を開いています。さらに平時の診療のみならず、災害時にも社会貢献できるような体制づくりも行っています。
223科からなる幅広い診療体制
当院で実践している”ER型救急体制”では、救急患者様を受け入れた後、入院が必要な場合は各診療科で引き継ぐこととなります。なので研修医にとっては経過観察が継続的に行えるというメリットもあります。23科からなる幅広い診療科体制でのローテートで、なりたい医師像がより具体的に見えてきます。
3安心と安全に配慮した環境と充実のアメニティ
当院では、患者様や利用者様にとって安らぎの場となるよう環境にも心を尽くしています。紺碧の海を望む「碧の広場」、緑にふれる「かりゆしの庭」などあらゆる角度から楽しんでいただけます。当院は、全室個室 (ICU・HCUを除く)で、その大半が無償です。またICカードによるセキュリティーシステムを導入しており、 病棟への入退室など安全とプライバシーを確保する体制も整えています。

RESULTS

診療実績
  • 外来人数
    394人/日
  • 入院患者数
    5,456人/年
  • 救急患者数
    9,889人/年
  • 救急車搬送数
    3,867台/年
  • 医師数
    72
  • 看護職員数
    312
  • 手術件数
    3,081件/年

※2023年度実績
※医師数・看護師数 2024年4月現在

一般外来
一般外来

・当院の主な診療科目は以下のとおりです。
内科(循環器、呼吸器、消化器、胃腸、糖尿病、腎臓、内分泌、神経)
外科(消化器、呼吸器、乳腺、心臓血管、大腸・肛門、血管)
整形外科、脳神経外科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、婦人科、眼科、眼形成眼窩外科、救急科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、リウマチ科、人工透析内科、病理診断科、ペインクリニック内科・外科、歯科、小児歯科、歯科口腔外科
・救急から慢性疾患患者様を始め、在宅療養患者様も支援しています。在院日数の短縮などにより、昨今では高度な医療も外来で経過を看る患者様も多くなっています。

透析センター
透析センター

•透析センターは、専従医師2名、看護師12名、看護補助者3名、臨床工学技師10名で行っています。
•患者様は、入院もしくは外来通院しながら透析治療を受けていますが、透析治療の時間以外は、仕事や運動をしたり、時には旅行に出かけられています。また、当透析室でも全国から多くの旅行透析患者様を受入れています。

手術室
手術室

・年間手術件数約2500件です。
・手術室は6室あり、医療チームは、麻酔科医5名と看護師15名で、中央管理システムになっており、全診療科対応しています。医療の高度化、複雑化、高齢化による疾病構造の変化、QOLの重視などにより、術式や使用する医療機器も多様化にしたことで、スタッフの新たな知識・技術の習得に力を注いでいます。

ICU(6床)
ICU

•ICUは内科系外科系を問わず、呼吸・循環・代謝、その他重篤な急性機能不全患者を対象とし、常に重症の患者様がスムーズに受け入れられるよう、救急や病棟との連携を行っています。
•ICUは構造上、患者さまやご家族に緊張感を与えるため、短期間の入室であっても、緊張感や苦痛を最小限にし、安全を確保しながら患者様を取り巻く環境の整備を行い、さらに質の高い治療とケアが施せるよう、スタッフの育成にも力を注いでいます。

SUMMARY

病院概要
病院の名称
大浜第一病院
(救急告示病院、沖縄県第一号病院機能認定施設、沖縄県第一号人間ドック、 健診施設機能評価認定施設、日本病院会 人間ドック優良施設、全日本病院協会指定施設)
院長
大城 康一
所在地
沖縄県那覇市天久1000番地
TEL / FAX
TEL:098-866-5171(代表) / Fax:098-864-1874
アクセス
病床数
医療法許可病床数 一般214床(急性期病棟、回復期病棟、ICU)
診療科目
救急・総合診療科、循環器科、リウマチ科、皮膚科、人間ドック、呼吸器科、リハビリテーション科、眼形成眼窩外科、心臓血管外科、消化器科、人工透析、脊髄外科、外科、眼科、歯科口腔外科、形成外科、関節外科、大腸・肛門外科、脳神経外科、放射線科、手の外科、婦人科、麻酔科
沿革
  • 1959年
    大浜外科医院開設(那覇市寄宮)、院長 大浜方栄
  • 1960年
    胃カメラ導入
  • 1962年
    コバルト60導入
  • 1963年
    大浜病院に改称し開設 人間ドック開始
  • 1974年
    大浜第一病院に改称し開設(那覇市安里)
  • 1976年
    人工透析開始
  • 1977年
    医療法人社団おもと会 大浜第一病院に組織変更
  • 1991年
    医療法人おもと会 大浜第一病院 院長 廣田 耕三、就任
  • 1992年
    救急開始[月・木]、MRI導入
  • 1993年
    救急拡大[月・木・土]、病院改築
  • 1994年
    救急拡大[月~土]、脳ドック開始
  • 1995年
    検査室・4F婦人科・透析室改修
  • 1997年
    別館新築・人工透析23床・ヘリカルCT導入 総合リハ開始 医療法人おもと会 大浜第一病院 院長 石井 和博、 就任
  • 1998年
    開放型病院 病院機能評価認定(沖縄県第一号)
  • 1999年
    オーダーリングシステム導入
  • 2001年
    救急拡大[日曜日] 地域リハビリテーション 広域支援センター
  • 2002年
    結石破砕装置導入
  • 2003年
    回復期リハ病棟開設 病院機能評価更新認定
  • 2004年
    小児科外来開設 マンモグラフィ導入 救急拡大[月~土 24時間] 臨床研修指定病院協力型
  • 2005年
    内視鏡センター開設 臨床研修指定病院管理型へ変更 人間ドック・検針機能評価施設認定(沖縄県第一号)
  • 2006年
    電子カルテシステム導入 医療法人おもと会 大浜第一病院 院長 知念 弘 就任
  • 2007年
    7対1入院基本料届出
  • 2008年
    病院機能評価更新認定(ver.5)
  • 2009年
    新病院移転(那覇市天久) 循環内科、糖尿病センター、歯科・歯科口腔外科、ペインクリニック開設
  • 2010年
    人間ドック・健診施設機能評価更新認定 ICU(集中治療室)開設
  • 2011年
    心臓リハビリ、メディカルフィットネス開設
  • 2012年
    不整脈治療(アブレーション)開始
  • 2013年
    心臓血管外科開設
  • 2014年
    内視鏡外科開設 病院機能評価更新認定
  • 2015年
    眼形成眼窩外科開設 DMAT(災害時医療派遣チーム)発足
  • 2016年
    救急拡大(24時間365日)
    大腸・肛門外科開設 日帰り手術センター開設
    医療法人おもと会 大浜第一病院 院長 大城 康一 就任
  • 2017年
    女性腹腔鏡センター開設
  • 2018年
    CVポートセンター開設
ホームページ
http://www.omotokai.or.jp/ohama1/